こんにちは、AYAです!
ピアノって大きいしどうやって手入れしたら良いんだろうと思われている人も多いのではないでしょうか。
など、様々な悩みがあると思います。
もちろん、ただ拭き取るだけでも綺麗になりますが、せっかくならピカピカのピアノにしたいですよね。
今回は元楽器店店員が家でも簡単に出来る【ピアノのお手入れ方法】をご紹介します。
・ピアノのお手入れ方法が分からない人
・何を使ってお手入れしたら良いか分からない人
・今のお手入れ方法が正しいか不安な人
目次
ステップ① 毛ばたきでホコリを取る
まずはピアノに付着しているホコリを取りましょう。
いきなり布で拭いてしまうとホコリがピアノを傷つけてしまいます。
ピアノは基本黒色なので傷が目立ちやすいです。そうならないためにも、しっかり毛ばたきでホコリを取り除きましょう。
どんな毛ばたきが良いの?
毛ばたきの多くは「ダチョウ」と「ニワトリ」の二種類の毛で作られています。
こういったピアノ専用ではない市販の毛ばたきだと、ピアノを傷つけてしまう可能性があります。
ピアノ関連の商品を扱っているメーカーから毛ばたきが販売されているので、そちらを使えば間違いないです。
カラーがありますので、お好きな色を選んでみてください。
ステップ② クロスで本体を拭く
毛ばたきでホコリを取り除いたらいよいよ拭き取ります。
楽器店にピアノ専用のクロスが売ってあるのでそちらで拭き取ってください。
ピアノは黒色なので「指紋」がよく目立ちます。
しっかり拭き取ってきれいにしましょう。
クリーナーでより綺麗に
ただ拭くだけでも良いですが、色々なメーカーから「ピアノクリーナー」というピアノ専用のクリーナーがあるので(メーカーによって品名の違いあり)、それを付けて拭くとより綺麗になります。
ステップ③ 鍵盤を拭く
本体を拭き終わったら鍵盤も手入れしてあげましょう。
ここでポイントなのが、本体と鍵盤のクロスは分けた方が良いです。
これはピアノクリーナーの成分が鍵盤に付着すると、あまり良くないためです。
鍵盤にも専用の「キークリーナー」という商品がありますので(メーカーによって品名の違いあり)、そちらを使用してください。
小物を活用してピアノを守ろう
例えば、「ピアノカバー」や「鍵盤カバー」などホコリなどから守ってくれる商品もあります。
楽器店に行けばピアノ関連の商品がたくさん販売されており、分からなければ店員さんが教えてくれると思うのでぜひ、色々なものを活用してみてください。
ピアノカバー
全体を覆ってくれる「オールカバー」や、上の部分だけを覆う「トップカバー」など様々な種類があります。
色や柄などもたくさん種類があるので、楽器店やネットで色々カタログ等を見てみると良いです。
鍵盤カバー
文字通り「鍵盤をカバーしてくれる布」です。
こちらは色や柄等はあまりないので、気になった方はこちらをチェックしてみてください。
定期的に手入れを
先ほどご紹介したピアノのお手入れ用品がセットで販売されているものもあるので気になる方はこちらをチェックしてみてください。
ピアノは決して安いものではありません。
せっかくのピアノがお手入れしてないことによって劣化してしまうのはもったいないです。
普段からしっかり手入れしていれば、何十年も使用することが可能です。
最後までお読みいただきありがとうございました。