こんにちは、AYAです!
エレクトーンを習い始めたけど、自宅にエレクトーンが無いという人はいませんか?
私も習い始めて最初の1年は自宅にエレクトーンが無く、色々工夫して練習していました。
確かにエレクトーンはピアノと違い、上鍵盤・下鍵盤・足鍵盤があるので、電子ピアノ等で練習するのは中々厳しいと思います。
今回はエレクトーンが自宅に届くまでに私が実際にやっていた練習方法をご紹介していきます。
※先に言っておきますが、エレクトーンを習うのならエレクトーン購入は必須です。
あくまでエレクトーンが届くまでの自宅練習方法なので、長期的に習いたい意思がある人は絶対にエレクトーンを購入してください。
・エレクトーンを習っているけど持っていない人
・エレクトーンが無くても練習出来る方法を知りたい人
練習方法その①足を動かす
エレクトーンは足鍵盤があり、左足でベースラインを演奏します。
エレクトーン本体が無いとなかなか難しいですが、無いからと言って足を動かさずに練習するのはあまり良くないです。
足鍵盤が無くても足はしっかり楽譜通り動かしましょう。
もしご自宅に全く楽器が無いという人は安いキーボードでも構わないので、購入してしっかり座って足を動かせるように環境を整えましょう。
私もエレクトーンが届くまでは机の上に安いキーボードを置いて、上記のように練習していました。
練習方法その②教室を借りる
やはりこの方法が一番最適だと思います。
おそらくどの教室も、教室のピアノやエレクトーンを借りて練習出来るシステムがあるはずです。
私の勤めていた所は、生徒さんはもちろん一般の人も借りることが出来ました。
特に生徒さんの場合は安く借りることが出来るはずなので(私の所はそうでした)、機会があるなら教室を借りて、本物のエレクトーンに触れるのが一番です。
私の場合は、母親が幼稚園に勤めていて、その勤め先にエレクトーンがあったのでよく学校帰りに寄って練習していました。
ぜひ探してみて下さい♪
練習方法その③両手・左足でリズム練習
この練習方法はキーボードなどの楽器が無くても出来ます。
どういうことかと言うと、楽譜に書かれているリズム通りに両手・左足を動かすということです。
レッスンでもよくやっていたので、エレクトーンを持っていない人でも出来る練習方法かなと思います。
これが意外と難しく、結構練習した記憶があるので、全く楽器が無くてもどこでも練習出来ると思います。
エレクトーンの種類
冒頭でもお話したように、長期的に習う意思があるならエレクトーン購入は必須です。
「エレクトーン」と言っても様々な種類があるので、自分に合ったエレクトーンを選んでください。
エレクトーンについて詳しく解説した記事がありますので、気になる人は合わせてご覧ください。
エレクトーンはグレード順に「ベーシックモデル」「カジュアルモデル」「スタンダードモデル」「カスタムモデル」「プロフェッショナルモデル」があります。
本格的に習う人向け
エレクトーンを本格的に習いたい意思がある人はぜひ、スタンダードモデル以上のものを購入してください。
発表会やコンクールで使用するモデルは基本「カスタムモデル」ですが、スタンダードモデルでも家庭で練習するには十分な機能が備わっています。
趣味で習う人向け
コンクール等に出るほどではないけど、趣味でエレクトーンを弾いてみたいなという人は、ベーシックモデルでも十分に楽しむことが出来ます。
もちろんスタンダードモデル以上のものを購入しても構いませんが、結構いい値段するので(80万ほど~)、そこまで求めていないという人はベーシックモデルがおすすめです。
スタンダードモデルに比べて音色やリズムの数は少ないですが、エレクトーンとしての機能は十分にあります。
ベーシックモデルの情報はこちら
ちなみに「カジュアルモデル」はスタンダードモデルと同等の機能を持っており、尚且つ各ユニットごとに分解できるので、どこにでも持ち運ぶことが出来ます。
色々なところで演奏したいという人におすすめです。
カジュアルモデルの情報はこちら
まとめ:教室を借りるのが一番良い
以上、自宅にエレクトーンが無い時に私が実践していた練習方法をご紹介しました。
- 足を動かす
- 教室を借りる
- 両手・左足でリズム練習
もちろんエレクトーンがあるに越したことはないですが、どうしても無い時は上記の方法をぜひ試してみてください。
やはりこの中だと、「教室を借りて練習する」が一番だと思います。
生徒さんなら安く借りることが出来るはずなので、そこをうまく利用して練習出来るときにしっかりしましょう。
そして、長期的に習う意思があるならぜひエレクトーンを購入してください。
自宅にあると楽しくて練習もはかどりますよ!
最後までお読みいただきありがとうございました。